こんにちは。新人プログラマーの岩本です。
今回は僕が先日受けた応用技術者試験について感想や勉強法などを書きます。
参考になるかわかりませんが、ぜひ最後までご覧ください。
3ヶ月で応用技術者試験に合格
まず結果から言うと、僕は勉強期間3ヶ月で応用情報技術者試験に1発合格できました。
👇点数はこんな感じです。
午前はかなりギリギリでした。(60点がボーダーライン)
勉強期間が3ヶ月とはいっても、途中で引越しやバイトなど忙しくなってしまったので、ちゃんと勉強したのは1ヶ月くらいです。
勘違いしてほしくないのは、応用情報は3ヶ月勉強すれば誰でも簡単に受かる試験じゃないです。
僕は以前に基本情報の勉強をしていた経験があるので(途中で挫折しましたが)、ゼロからのスタートではありませんでした。
またiOSエンジニアとしてアルバイトしていたので、プログラミングの知識は最初から多少あるという感じでした。
それでも最初は分からないことの方が多かったです。でも知識ゼロからスタートするなら、おそらく半年くらいは勉強する必要はあると思います。
ではここから、実際に僕がどんな勉強の仕方をしていたのか紹介します。
実践した勉強法
僕の勉強法はシンプル、ひたすら過去問を解く。たったこれだけです。
午前午後どちらとも「応用技術者試験ドットコム」さんのサイトでひたすら過去問を解きました。
ただし闇雲に解くのではなく、間違えたところは参考書やネットで調べてそれをメモしていきました。また間違えたところは単語帳にして、それだけ復習できるようにしました。
応用技術者試験の午前問は過去と同じ問題も6割ほど出るので、過去問を完璧にすれば合格点には届きます。実際僕も正解したのはほとんど過去問でした。
また本番2週間前になった時は、なるべく本番に近い形で勉強しました。
本番は午前150分で80問、午後は150分で5問解く必要があります。本番に本領を発揮できるように、本番と同じ時間配分、順番で問題を解く練習をしました。
これのおかげで当日も最大限力を発揮できたと思います。
簡単にまとめると僕の勉強法は以下の2つです。
- とにかく過去問を解きまくる
- 本番と同じ時間配分で練習する
応用情報技術者試験過去問道場の勉強記録
参考までに「応用情報技術者試験過去問道場」の勉強記録を載せておきます。段位は2段です。
午後の選択科目
僕は午後の選択科目は以下の4つを選びました。
- ネットワーク
- データベース
- 情報システム開発
- プログラミング
上記で述べたように僕はプログラミングを普段から勉強しているので、プログラミングと情報システム開発、データベースは選ぼうと思っていました。
実際この3つは、普段から開発をしている人にとっては親しみやすい内容だったと思います。
ネットワークを選択した理由は、僕自身ネットワークの知識が甘く、前から勉強したいと思っていたからです。が、かなり力を入れて勉強したにも関わらず、本番ではあまり点数は取れませんでした。
ネットワークはかなり専門的な知識も必要になるので、気合を入れて勉強してください。
またプログラミングの経験がなかったり、普段から開発等をしていない人は、ここで挙げた4つはあまりお勧めしません。他にも専門的な知識が必要でない科目もあるので、そっちを勉強するといいと思います。
受かった感想
ここからは応用情報に受かった感想を話していきます。
正直に話しますが、かけた時間以上の収穫はありませんでした。
と、いうのも元々僕が応用情報を受けた理由は「なんとなく」だったからです。持っていた方がかっこいい、会社から報酬金ももらえるからやるか、くらいの感覚で勉強を始めました。
が、明確な理由なく勉強をしても結局頭には残りませんし、大体途中で挫折します。資格を取るための勉強は、資格を取った後には残りません。
もちろん全て無駄というわけではありません。ただ、もっと別のことに時間を使ったほうがいいこともあるということです。
もしあなたが応用情報を受けたいと思っているなら、今一度取りたい理由を考えてみてください。「なんとなく」取りたいなら、もっと別のことに時間を使ってください。
もし明確な理由があるなら、一生懸命勉強してみてください。きっと何か得られるものはあると思います。
まとめ
今回は応用情報を受けた感想や勉強法などを話していきました。
3ヶ月で受かったといっても簡単な試験ではなかったです。が、とりあえず受かったので一安心です。
もしあなたも受けようと考えているのであれば、応援しています!頑張ってください!
ここまでのご閲覧ありがとうございました!
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